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【REPORT】2019 SAVE Value Summit

presentation 2019 SAVE

入選論文発表

発表した論文のタイトルは、「Function Analysis of Customer Loyalty and Application to Marketing Strategy」。顧客の購買活動、購買心理に焦点を当て、顧客ロイァルティがどのように醸成されていくのかを分析、そして顧客ロイァルティ獲得にむけて、マーケティング戦略への活用をケーススタディと共に紹介しました。研究成果を、興味深く聴講の方々が受け入れて下さったようです。プレゼン後多くの質問をいただきました。

Value Summit 2018年より2年連続で論文入選を果たしました。歴史あるSAVE International 世界大会という権威ある大舞台で、FA(ファンクショナル・アプローチ)コンサルタントとして、論文を評価され発表の機会を得ることはとても光栄であり、また研究成果を認められることは、親愛なる弊社クライアント、ユーザーの信頼に応える証でもあると、堅く信じています。

 

世界各国の第一線で活躍される専門家、コンサルタント達から異口同音、多く聞いた言葉のひとつに「バリュー・メソドロジーは実にパワフルであり、その効力とポテンシャルは果てしない」というものがありました。ファンクショナル・アプローチというバリュー・メソドロジー、技術力、そして汎用力の強さに魅せられ、ファンクショナル・アプローチ研究所の門を叩いたのが2013年。決して時間的には長いとは言えないかもしれない2013年から現在まで、ファンクショナル・アプローチ研究所で身につけることができた高い技術力と品質の確かさを、実感しています。経営戦略、組織戦略、技術開発、そして人材開発……。その効力は、まさに果てしなくパワフルだと、確信しています。そしてこれからもずっと、磨き進化し続けます。やればやるほど、道は遠く。

私の絶え間なく続くスキルアップとノウハウ品質向上は、今の、そしてこれから出会う将来の私の大切なクライアントたち(その大切な人々たちをも)、そして自身との約束です。

 

congratulations!

今大会のtopic。横田尚哉氏は、この度 Save International の Fellow 称号を授与されました。この最高の場を共有し、祝福することができたことを、心から幸せに思います。ご実績とご功績に、心から敬意を表します。

Fellow称号については、こちらから

 

 

 

happy smile

今回サミット参加者約250名、うち約70名の論文発表者。日本人論文発表者は6名。6名のうち、私を含む3名は横田尚哉氏からファンクショナル・アプローチを学ぶ同門であり、すばらしい先輩・お仲間です。6名の日本人プレゼンテーターのうち、実に4名が、ファンクショナル・アプローチ研究所関係者でした。

師の称号授与と、自分たちの発表も無事終えたhappy shot。

 

 

Portland 

この日の朝、ホテルの部屋から。空青く澄みわたり、とても爽やかな日。プレサミット前日からこの地へ入り、サミットを迎え、無事終えて。あっという間の時間でもあり、一方それはそれは長く、深く、濃い時間でした。多くの出会い、発見、学び、気付き、驚き、不安、葛藤、プレシャー、興奮、感動、感謝、そしてよろこびが、此処にありました。すばらしい時でした。

 

 

 

心からの感謝を込めて

村上紀子

 

 

 

Editor’s note; CASINO NIGHT was held, as the last event of the summit.
Casino is the first experience for me. I do not know the rules, but I enjoyed it very much!