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【REPORT】2021FABIC SYMPOSIUM

『2021FABICSYMPOSIUM』を9月26日に開催しました。FABIC公式サイトでレポートされています。ぜひご覧ください。※ダイジェスト動画はこちらhttps://youtu.be/28IkddNyM4k(音が鳴ります)

 

【海外からの刺激的エール】

今年は、キーノートスピーチの米国社団SAVE国際協会 会長Michael Pearsall氏を筆頭に、5名の海外専門家にご登壇いただくという光栄に恵まれました。「世界標準スキル」に拘り提供しているFABICにとって、とても心強く嬉しいことであり、心からの敬意と感謝の念でいっぱいです。各国またはそれぞれの専門家のVM/FAの在り方がとてもよく伝わる、感慨深いお言葉でした。あらたな着想を得ることもでき、刺激をいただくお話でした。

【地方創生】

今年のシンポジウムテーマ「未来の価値創造~ひと・しごと・くらし・地球~」の重点となるコンテンツでした。地方創生を先進的にお取り組みの「隠岐諸島海士町」の方々にご協力を頂き、お取り組みや未来についてお話をお伺いしました。

「地方創生事業」が国の施策としての取組みが開始されて以降、環境はさらに激変しています。現在、個が孤立化する時代に突入しているともいわれています。「地方創生」の持つ意義は、いまや、各個人、各組織にまで該当することなのだと感じています。現代の私たちは、個人、組織、地方、そして国、海外、地球へとその輪が拡がっていく概念を、あらためて抱いておくことが求めらているのでは、と感じました。また、機会がありましたら対話を深めたいと思います。

【ファンクショナル・アプローチ(FA)のVALUE、そしてFAによるVALUE】

ファンクショナル・アプローチ研究所横田代表の基調講演では、ファンクション(本質)は手放さず、不要な過去の手段は手放し、未来のバーを掴むことの重要さを伝えられました。そのための有益なツールが、「ファンクショナル・アプローチ」です。

また、ファンクショナル・アプローチは、ひとのビジネススキルにもイノベーションをもたらすということを、村上よりお伝えいたしました。

 

短時間でしたが、参加者のみなさまに一筋の風が吹いたならとても嬉しいです。

感謝をこめて

 

村上紀子

編集後記:シンポジウムの2日後、米国社団SAVE国際協会より、「2021 Rising Star Award」の表彰楯がU.S.A.より届きました。6月世界大会『VALUE SUMMIT』て表彰されていたものです。重厚なクリスタルに、あらためて受賞の重みを感じています。一層の精進を重ねてまいります。