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Organization Development
【組織開発】組織能力を高める
組織開発や人材育成を語るとき、「変革の時代」、「変わりたいけど、変われない」、「変われないのはどうして?」……と「変わる」ことが叫ばれ続けて久しいです。
さて、ほんとうに「変わらないといけない?」のでしょうか。
変わらなくて良いのです。
大切なのは、より良い組織にするために、前に進み続けることです。
変わらなくて良いのです。
大切なのは、働く人々が、より良い環境で、仲間と共に成長することです。
変わらなくて良いのです。
大切なのは、当たり前の事が当たり前に実行される、しくみや人を育てることです。
組織(・人材)開発や、業務改善に臨むとき、普遍的な解決策があるわけではありません。
ある組織で上手くいった方法が、違う組織でも同様の効果が得られるとは限りません。どの組織もが、非常に個性的です。
その組織に最適な「固有解」を見出し、取組み続けなければいけないのです。
「変革」や、「変わらなければ」ではなく、もっと根っこの部分に問題が潜んでいることが殆どです。
地道な営みです、しかしとんでもなく遠く、凄いところへたどり着く意味ある道のりです。
効率化を図り、新たな技術を取り入れることも、自動化を組み込むことも、それは組織プロセスに、便利なツールを入手できただけのことです。それらを有益に使い、より価値を高めていくのはやはり、人なのです。
「変わる」ことを目的とせず、「組織の質・能力を高める」ことを本質的に考え、組織と人のシナジー効果が発揮される最適解を見出し、取組み続けることが求められます。
村上紀子