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 「ファンクショナル・アプローチからのダイバーシティ戦略」

01.29/2020 プロビティコンサルティング株式会社様主催新年特別企画勉強会にて、「ファンクショナル・アプローチからのダイバーシティ戦略」をテーマに、講演いたしました。

2017年に開発された「ダイバーシティスタンダード®」の考え方と、開発するために活用した「ファンクショナル・アプローチ」についても、お伝えさせていただきました。

 

「ダイバーシティスタンダード®」は、ダイバーシティ経営戦略の本来の目的である《経営的成果を高める》ための必須重点項目を定めたもので、効率的に推進していくためのツール「ダイバーシティスタンダードガイドライン」とともに、開発されました。

日本において、政府主導で促進がはじまったダイバーシティ経営でしたが、企業・組織ではなかなか実質的な取組みが成されず、結果的に数値目標の設定や行動目標提示を形式的に遂行、そのため組織と個の間には悪循環が生じる……現場では困惑の声が、多く聴こえるようになりました。そのような現状を打破するために、ダイバーシティへの正しい理解と効果的な推進のための手がかりを創りたいと考え、ダイバーシティスタンダードの開発に至ったのです。本来の目的を捉えた上でのプロジェクト推進は、精度が高まると共にスピードも加速します。

 

ファンクショナル・アプローチ」は、従来の問題解決の多くの手法にあるように、問題に直接的にアプローチするのとは大きく異なります。ファンクショナル・アプローチは、モノやコトを、一旦ファンクションに置き換えて、本来の目的(本質)を捉えたうえで、創造的にアプローチしていく論理的且つ創造的な手法なのです。ダイバーシティスタンダードをお伝えするにあたり、ファンクショナル・アプローチについてもお話しさせていただいたところ、みなさまとても興味深くお聴きいただきました。特にファンクショナル・アプローチの「汎用性が高い」という点に、高いご関心をいただいたようで、講演後には、ほかの適用事例などについても話題が尽きず拡がりました。

 

お招きいただいたプロビティコンサルティング株式会社様は、会計に特化された、精鋭のコンサルタントの方々の集団で、最高レベルの研修に定評を有していらっしゃいます。当日ご来場されたご参加者の方々もみなさますばらしく、質疑応答時には、シャープなご質問を多く頂戴し、有意義な意見交換をさせていただきました。主に士業、大手企業経営者層、そして外資企業経営者層の方がご参加されており、講演後の交流会でも終始多岐にわたる意見交換のなか、充実の時間を共有させていただきました。

 

ご関係者のみなさまに、心より感謝申し上げます。

 

村上紀子

・関連リンク Diversity

0129/2020    special thanks to ms.noda, president, probity consulting co.,ltd.